過去ログ - 黒子「私とデートしていただけますか?」 上条「ああ喜んで」
1- 20
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/10/31(水) 04:26:04.27 ID:FZzw2FGAO


土御門「前から訊きたかったんだが、上やんは周りの好意に気づいてるか?」

上条「周りの好意って?」

土御門「上やんは鈍いって言われないか?あれは周りの好意に全く気づかないからだにゃー」

上条「いやいや上条さんはそんな人じゃないですよ」

土御門「いいか上やん、女の子ってのはな。
誰しも白馬の王子様に憧れているんだにゃー、自分のピンチを救ってくれたヒーロー。
そんな人が気にならない女の子はいないにゃー」ビシッ

上条「うーん……意味はわかるんだが、どうにも実感が」

土御門「まあ上やんだから仕方ないぜよ、むしろ本題はここからだぜい」


土御門「上やん自身は誰が好きなんだ?」


上条「えっ俺が?」

土御門「はっきり言えば上やんに向けた好意はまるわかりなんだにゃー」

上条「まあお前はそういうの得意そうだな」

土御門「いや上やん以外はみんなわかってるにゃー」

上条「ええっ!?」ガーン

土御門「でも誰かが告白してきても上やんにその気がなきゃ意味がないにゃー」

上条「それはまあ」

土御門「なあ上やん、俺はある女の子を応援してるんだ。
でもそれ以上に上やん自身に幸せになって欲しいんだよ」

上条「土御門……お前」

土御門「今まで何度も危険な目に遭ってきた、能力者に襲われ、魔術師に襲われ。
あげく戦争まで止めにいくしまつだ」

上条「確かに色々あったな」

土御門「今は情勢が安定しているし、上やんが入院するような怪我をすることもない。
しかもインデックスの食費も大丈夫、今の上やんの生活は心身共に安定してる」

上条「言われてみれば」

土御門「だからこそ、今上やん自身の幸せを探すのもいいんじゃないかにゃー?」

上条「ありがとな」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
783Res/413.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice