過去ログ - れいか「転校生ですか?」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/11/11(日) 16:38:17.32 ID:lOdZeYLP0
よっしゃこい


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/11/11(日) 17:08:55.95 ID:OZv+0TWyo
期待


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 17:10:19.03 ID:PVRxFt370
みゆき「い、いっぱい来てるね〜」
 
 本番を迎え、舞台袖で出番を待つ星空さんは緊張した表情に見えました。

れいか「大丈夫ですよ、星空さん。あなたなら出来ます」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 17:49:43.98 ID:PVRxFt370
 読み聞かせ会が始まり、子どもたちが舞台に注目します。舞台では星空さんたちが懸命にキャラクターを動かしています。私も読み手として台本の読み間違いなどはないように気をつけます。

 と、その時――一人のおばあさんが舞台に上がってきました。

 子どもたちのご家族の誰かでしょうか? そう思い近づき話しかけました。 
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 18:00:19.04 ID:PVRxFt370
 このまま、終わってくれれば……どれほどよいでしょうか。

 ああ、まどろみに抱かれ落ちる感覚は抗いがたく――理性は吹き飛ばされそうになります。

 夢か現か……どちらでもいいんです。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 18:09:57.49 ID:PVRxFt370
れいか「これは、一体……?」

 非現実的な光景に取り乱してしまいます。とくにあの老婆の周りの鏡のような、おかしな生き物たちと、その前の4人のコスプレのような集団は一体?

れいか「あなたたちは?」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 18:30:51.52 ID:PVRxFt370
 〜〜以下アニメに同じなのでキングクリムゾンさせていただきますm(_ _)mお許しください〜〜


 読み聞かせ会も無事に終わり、私は一つの決意がありました。それは一度は断ったプリキュアへの参加です。このようなわがままが通るとは思いませんが、もしかしたら……という気持ちがあり、それに……彼女たちと、もっとずっと一緒にいたいと思いました。
 彼女たちといると小さな私が変わるような、そんな感じがしたのです。
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 18:37:22.87 ID:PVRxFt370
 名前で呼んでくれる……たったそれだけのことで、心臓が大きく跳ねて、体が熱くなります。
 嬉しいという感情が止まりません……これは星空さん、いいえ、みゆきさんの言葉を借りるとウルトラハッピーということなのですね?
 
れいか「みゆきさん、みなさん……よろしくお願いします!」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 18:38:03.16 ID:PVRxFt370
ちょいと抜けます


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/11(日) 21:31:44.05 ID:PVRxFt370
 みなさんとプリキュアの仲間として、良き友として過ごすようになって私はよく言われるようになったことがあります。それはよく笑顔で過ごすようになったと。
 そんなに以前の私は笑わなかったのでしょうか? 気になって弓道部員に聞いてみたところ、前は誰かに褒められても一礼するだけで笑ったりしていなかったようです。先輩には柔らかくなって話しかけやすくなったと言います。それは別に私の態度が悪いわけではなく生真面目すぎたらしいのです。
 部活動ですから、まじめに取り組むのは当然だと思います。
 思うのですが、最近は心から楽しむようになったと自分でもそう思います。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/11/18(日) 19:00:14.75 ID:pjRzIQo10
 私は……どうしても最近、みゆきさんのことが頭から離れません。思えば、転校してきたあの時からこうして意識をすることが増えたように思います。

 授業中も、お昼御飯も、会議の間も……いまではもう、家にいても集中できないほどに彼女のことを考えます。

 大切な友人です。
以下略



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