過去ログ - バルクホルン「あぁ、ミーナ・・ミーナぁ・・・」シコシコ
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/24(土) 20:29:06.04 ID:rPjCizX+0

バルクホルン「坂本少佐か?」


ミーナ「えっ!?いや別に私は、美緒のことを…」


必死に否定してすぐにしまったと思う。こんなことをしたら
逆におかしいじゃない。


バルクホルン「はっはっは、そうかそうか。やっぱり少佐が好きだったか」


ミーナ「…//」


バルクホルンは両手を腰に当てて、快活な声で笑った。


バルクホルン「少佐は素晴らしい人間だ。己に厳しく、ひたすらまっすぐだ。
そして仲間を大切にする」


ミーナ「えぇ、そうね」


バルクホルンはうんうんとうなずきながら坂本少佐のことを話す。
その様子から坂本のことを心底尊敬していることが分かる。


バルクホルン「坂本少佐・・・」


ミーナ「…」


ミーナは少し嫌な気持ちを覚えた。バルクホルンが、自分が
好意を抱いている坂本少佐のことを誉めている。ただミーナは
見てしまったのだ。バルクホルンが少佐について話終えた後、
にがむしを潰すような醜い表情に変わったのだ。ほんの一瞬のことであった、
もしかしたら自分の勘違いかもしれない、しかしバルクホルンが
少佐に対して負の感情を抱いているかもしれない。今日のいつもとは
違うバルクホルンの様子からしてミーナにはそう思えてしまったのだった。



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