過去ログ - バルクホルン「あぁ、ミーナ・・ミーナぁ・・・」シコシコ
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/09(水) 10:56:39.35 ID:G0B2zLs9o

バルクホルン「ミーナ、入るぞ」

ノックをしても返事はない

ドアを開けようとすると、ガチャっと止められてしまった

宮藤「開けるので待っててください」

中から宮藤の声と、トタトタと歩く音が聞こえ、

少しして宮藤がドアを開けた

バルクホルン「どうだ……?」

宮藤「……駄目です」

自分がやったくせに、バルクホルンは尋ねた

まるで私は悪くない。というように

バルクホルン「……ミーナ」

宮藤「ずっとこんな感じで……御飯も食べてくれないんです」

ミーナは上半身を起こし、

虚ろな瞳で窓の外を眺めているだけだった

バルクホルンの声も、届きはしないようだ

宮藤「私……許せません……酷すぎます!」

バルクホルン「……………」

それが自分の仕業だと知ったら、宮藤はどうするんだろうか?

バルクホルンはそう考えながら宮藤をじっと見つめていた


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