過去ログ - 食蜂「あなたに教えてほしいな、幸せっていうのを」絹旗「…もちろんですよ」
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ひな助
◆Ui8SfUmIUc
[saga]
2012/11/02(金) 18:17:18.97 ID:xcRcGLOS0
「おい!食蜂!何時だと思っているんだ!それに客人を呼ぶ時は申請を…」
「えい☆記憶の改竄改竄☆」ピッ
☆「おかえりなさいませ。お客様、ゆっくりしていってください」☆
「ふふ、内緒よ?」
絹旗「はーい。しっかし、まぁ…」キョロキョロ
「あらぁ、そんなに興味があるの?」
絹旗「はい!常磐台の寮って、やっぱり超立派ですね!」
「ふふ。じゃあ、とりあえずわたしの部屋に向かいましょうか?」
辺りを落ち着きなく見渡す絹旗にほんのりと食蜂と呼ばれた少女は微笑んだ。
目の前で記憶の改竄という出来事が起こっていたのに、
それを微塵も気にしていないのは暗部の人間の性なのであろうか。
通路を歩いていると、一室の扉が開いた。
???「では、私はシャワーを浴びたあとは支部に向かいますので」
???「了解。何かあったらすぐに呼んでちょうだいね?」
黒子「お姉様の手を煩わせるほど、黒子は落ちてなどいませんわ。
ところでお姉様、本日は何をするおつもりで?」
???「んー。どっかの研究所から研究強力の依頼がきてるのよねー」
黒子「さすが私のお姉様ですわ!常磐台のエースの名にふさわしい…あら?」
???「うげ。食蜂…?」
「あらぁ。御坂さんに白井さんじゃない」
黒子「おはようございます、食蜂様」
美琴「…その子は?」
絹旗「わ、私ですか?」
「彼女はわたしのお友だちよ。そういえば、寮に帰らなくて大丈夫なの?」
絹旗「あ…」
現在絹旗は、暗部組織『アイテム』の
所有するとあるマンションに住んでいる。
この前の仕事でちょっとしたミスをして、麦野にお仕置きという名目の処刑を食らいそうになって逃げたのだ。
つまり、現在の絹旗には家がない。
というか、戻ったら確実に麦野にお仕置きをされてしまう。
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