過去ログ - 女教頭「新たな企画書です」爺校長「ss高等学校?」
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1:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 00:26:53.11 ID:B1JKDpLi0
爺校長「なんだねこの需要の欠片もないssは」

女教頭「作者が鉄のメンタルを鍛えるためのssだそうです」

爺校長「主になにをやるのかね」

女教頭「生徒達の青春を校長が持つ第三の目(笑)で監視、公開することがメインだそうです」

爺校長「犯罪ではないか!それに可愛い生徒達の清らかな青春を見ず知らず他人に公開することなど私にはできん!」

女教頭「第三の目(笑)で更衣室を覗く行為も犯罪ですね、立証できませんが」

爺校長「全力を尽くそう!」


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 00:27:18.39 ID:B1JKDpLi0
爺校長「ではまずは誰から覗いちゃろかな・・・」ウヒヒ

女教頭「校長、欲望の余り本質がこんにちわしています死ね」

爺校長「君、物凄く失礼なことを言わなかったか?」
以下略



3:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 00:27:46.96 ID:B1JKDpLi0
女教頭「ともかく校長、こんな爺と美人女教頭の会話劇なぞ誰も望んでおりません。さっさとメインに行きましょう」

爺校長「さりげなく優劣を明らかにしてきたな。
    しかしそんなこともないだろう?
    なにが起こるのか解らないのがssだ。
以下略



4:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 00:45:59.88 ID:B1JKDpLi0
【一年C組:男くんと女さんの文化祭】

※こいつらのことです。↓
男「好きです」女「私は貴方が嫌いだけれどね」
ex14.vip2ch.com
以下略



5:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 00:47:35.38 ID:B1JKDpLi0
男「芸術の秋だねえ、女さん」

女「紅葉も散ろうとする気温になってから言うことじゃないわね」

男「女さんとこうして話せるようになったのがここ最近だからね」
以下略



6:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 00:57:12.14 ID:B1JKDpLi0
女「それで、想像はついているけれど秋のイベントって?」

男「もちろん文化祭だよ、女さん」

女「やっぱり文化祭なのね。再来週だったかしら」
以下略



7:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 00:58:24.49 ID:B1JKDpLi0
男「じゃあ時間はあるんだ。ライブとかどう?」

女「却下。文化祭=ライブが青春という流れに乗るつもりはないの。
  これは捻くれてるのではなくて、元々人前に出るのが好きじゃないからよ」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県)[sage]
2012/11/02(金) 01:03:04.67 ID:W8rUkUDPo
ふむふむ、続けて


9:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/02(金) 01:08:37.73 ID:B1JKDpLi0
男「それなら定番だけど、僕と一緒に学校を廻ってくれませんか」

女「よく恥ずかしげもなく姫に忠誠を誓うような騎士のポーズができるわね。
  そうまでしなくても廻るぐらい構わないわ、どうせ暇なのよ。
  そして手を取ろうと伸ばした手を私は一生掴まないわよ早くしまいなさい。
以下略



10:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:09:17.06 ID:B1JKDpLi0
文化祭当日

男「おはよう、女さん。じゃあ早速廻ろうか」

女「構わないけれど、よく考えてみれば貴方は大丈夫なの?私は裏方だから仕事はもうないけれど」
以下略



11:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:14:28.15 ID:B1JKDpLi0
北棟校舎三階 手芸部

男「"ご自由に観覧下さい"か。凄くあっさりしてるね」

女「ゆっくりできていいわ。押し売りをされても困るもの」
以下略



12:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:14:54.85 ID:B1JKDpLi0
男「手編みの絵か。凄いね、手芸って。独特の雰囲気がある」

女「でしょう」

男「ん?女さん、今ちょっと鼻高々だった?」
以下略



13:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:18:29.22 ID:B1JKDpLi0
女「ちょっと男くんなにを言い出すのかしら私は貴方が知っているように部活動なんて全くしていない陰湿な帰宅部部長よ」ゼハァ ゼハァ

男「女さん、誤魔化すことより息を吸おう」

女「な、なんで知っているのよ。というか知っていても言わないのが優しさとかあるでしょう?」
以下略



14:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:23:24.26 ID:B1JKDpLi0
男「どうして言ったのかって問いには、別に僕は優しいわけじゃないから、って答えておくね。
  女さんがこの絵を褒めた時に、僕の視線を伺っていたでしょ?
  そして感想に同意したら喜んだでしょ?
  もしかしたら女さんは、僕にこれを見せたかったのかなって考えたんだ
  でも、発表を確認しに行くのに見せたいと思う心境は無理があるよね
以下略



15:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:28:07.32 ID:B1JKDpLi0
北棟校舎三階 文芸部

文系部員A「いらっしゃっしゃっしゃーい!」

部員B「Aちゃん、もう少し静かにしようよ……」
以下略



16:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:28:33.56 ID:B1JKDpLi0
女「予想外の出迎えに面食らってしまったけれど、読んでいる最中は静かにしてくれるのね」

男「そこはやっぱり自分たちが書いた本だから邪魔したくないしされたくもないんじゃないかな」

女「それもそうね。ところで貴方、今はなにを読んでいるの?」
以下略



17:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:33:27.14 ID:B1JKDpLi0
女「作者を呼びなさい……この本に十八禁指定ラベルを貼らなかった作者を呼びなさい!」

男「ああ、やっぱり甘いのはそこのキャラメルだったんだね」

部員B「す、すいません。大分軽目に仕立てたので大丈夫かと思ったんですが……」
以下略



18:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:36:37.64 ID:B1JKDpLi0
廊下の端

女「うぅ……三日月の涎は、三日月の涎はやめてあげて……」

男「どんな性表現を目にしたのか気になるうわごとだなあ
以下略



19:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:42:42.02 ID:B1JKDpLi0
男「さて、それじゃあここからは適当に巡ってみよう
  北棟校舎の三階は文化部の部室ばかりだね」

女「映研にアニ研に漫研。どこも活発ね」

以下略



20:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:45:04.24 ID:B1JKDpLi0
男「勝負の内容はとっても単純。
  僕が今から右手か左手にコインを握り込むからそれを女さんが当てる。
  女さんが当てれば女さんの勝ち、だよ」

女「単純明快なゲームね。さっさと始めてちょうだい」
以下略



21:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/02(金) 01:46:23.66 ID:B1JKDpLi0
男「女さんの性格だから運に頼って選ぶ、ってのはどの道なさそうだよね」

女「話しかけないでちょうだい。今考えているの」

男「これは勝負だからね。ルール違反にならない限りは僕も攻撃するよ」
以下略



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