過去ログ - 女教頭「新たな企画書です」爺校長「ss高等学校?」
1- 20
50:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:02:11.51 ID:/xH8t/XG0
女生徒「お願い女さん!ちょっとキーボード弾いてほしいんだ!」

女「嫌よ」

女生徒「ばっさりと!?でもここは譲れないぃ。お願い!」
以下略



51:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:02:41.14 ID:/xH8t/XG0
女生徒「お願い、女さん!」

女「でも」

男「女さん、ここは受けておいたら?
以下略



52:1 ◆mSvgS5v5Fc[saga]
2012/11/03(土) 23:03:28.20 ID:/xH8t/XG0
体育館

男「どう、弾けそう?」

女「ジャズを弾くよりはずっと簡単よ。それに、キーボードは音も誤魔化しが効くし」
以下略



53:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:03:55.66 ID:/xH8t/XG0
男「いよいよ時間だね」

女「そうね。合わせなしで本番だから、ろくな演奏はできないでしょうけれど」

男「女さんの観客は僕一人だけか。凄く贅沢だな」
以下略



54:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:04:34.31 ID:/xH8t/XG0
幕の反対側から響くバスドラムのリズムに合わせて、少女は細い指を器用に躍らせた。
煌びやかな表舞台とは相反する裏舞台は、整理もされてなければ埃っぽくもある。
そこに一筋の光もあれば滅びた聖堂のように神格化されるのだろう。

しかしここに光はなかった。薄暗い世界で鍵盤を叩く少女と音に揺れる少年。
以下略



55:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:05:11.16 ID:/xH8t/XG0
男「お疲れ様。楽しかったよ、ありがとう、女さん」

女「貴方に褒められる必要はないけれど、楽しんでもらえてなによりだわ」

男「女さん、好きだよ」
以下略



56:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage saga]
2012/11/03(土) 23:06:35.70 ID:/xH8t/XG0
今日はここまでです。
また溜まったら投下します。

一回で10レス分ぐらい?ですね。
1レスがあまり多くはありませんが。
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/03(土) 23:28:46.97 ID:wdC0hJfIO
sageるとかないわ


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/04(日) 00:07:33.73 ID:j5a6vgZIO
メンタル鍛えるならageろよ


59:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage]
2012/11/04(日) 00:07:42.47 ID:CzOVnSJIO
>>57

常時ageだと気が引けるので頃合を見てage更新してるのですが、全ageにすべきなんでしょうか……。
というか僕は>>57さんの意図を理解できているのかも不安ですι


60:1 ◆mSvgS5v5Fc[sage]
2012/11/04(日) 00:08:59.95 ID:CzOVnSJIO
了解です。
次回から更新は全age進行でいきます!


67Res/35.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice