過去ログ - 六花「覚醒の…反転『ディスアビュース』」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 16:47:32.13 ID:pfKgbYPR0
「来たわね」

部室に来ると、先輩が先に来ていた。どうやら、私たちだけの様だ。

「あんたがあいつに会いたくないのはわかる。でもね、あいつの落とし前の付け方をあんたは見なきゃいけないの」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 16:52:34.85 ID:pfKgbYPR0
「凸守、私は…

「いいんです。わかってますから」

「もう、飽きちゃったんですよね?飽きないと思っていても、いつかはその時が来てしまう」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 16:56:54.49 ID:pfKgbYPR0
不思議と言葉が出てくる。

「マスターって呼び方も、もうおかしいですね。先輩」

「私、これからもここに来ていいですか?」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 17:03:14.88 ID:pfKgbYPR0
「ありがとうございました」

廊下で、後輩が頭を下げてきた。他の人はもう帰ってしまった。

「あんたはあれで良かったの?ずっと抱き合ったままだったじゃない」
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 17:08:52.94 ID:pfKgbYPR0
「これ、返しますね」

凸守は、カバンから厚いノートを一冊取り出した。

闇聖典。二人のバイブルだった、私の黒歴史。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/04(日) 17:14:42.12 ID:pfKgbYPR0
次の日も、小鳥遊は普通に部室に行っていた。これからも続けていくようだ。

極東魔術昼寝結社、という意味不明な名前は、そのまま残っている。

小鳥遊が厨二病じゃなくなった今、名前を変えると言い出すと思っていたが、違うらしい。
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/11/04(日) 23:28:41.39 ID:il3z6t/No
お疲れ様です
待ってます


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/04(日) 23:47:04.59 ID:4uwsq5MDO

実在の中二な人達もふとした時に醒めていくんだろうな


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga]
2012/11/05(月) 20:18:21.24 ID:Gk8eZTbD0
改めて見ると、凸守の頭は酷いことになっていた。

昨日は上手く切れたと思ったのに、枝毛でボサボサだ。

「こんにちは、先輩」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/11/06(火) 05:51:06.49 ID:XobZsRX3o
よいぞよいぞ


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/26(月) 23:56:25.51 ID:S1S5eQtSO
期待


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