24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/11/09(金) 03:10:14.72 ID:XrkdY4yY0
澪「あ、あの……このことはだ、誰にも……」
唯「どうして?」
澪「だ、だって恥ずかしい……」
唯「そう? 私は努力を恥ずかしいなんて思わないけどなぁ」
唯「会話の練習をしてたってことは誰かと喋れるようになりたかったってことでしょ?」
唯「何かをしようとして頑張る人を私はカッコ悪いとは思わないよ!」
澪「(な、なんか物凄い前向きに解釈されちゃった……)」
天使律「良い子だなー」
唯「そうだ! 私が澪ちゃんの会話の練習相手になってあげようか?」
澪「え? そんな私なんかに……」
唯「遠慮しなくてもいいよ。一人より二人ってね! それに私、澪ちゃんとお友達になりたいし」
唯「この前の掃除の時間に澪ちゃんの机を覗いたんだけどノート置き忘れてたでしょ」
唯「悪いかな〜とは思ったんだけど中をチラッと見ちゃってさ」
澪「ノートって……ままままさか……!」
唯「あれ、ポエム?ってやつだよね。私感動してさ……こんなの書けるんだ凄いなぁ、これ書いた人はどんな人かなぁって思ったんだ」
天使律「……お前そんなのやってたの? そういうのは早めに卒業しとかないと……」
唯「故に今の私は秋山澪ちゃんという人に興味津々なのです!」ふんす!
澪「あ……あはは……」
唯「だからお友達になってくだ……澪ちゃん?」
澪「……きゅう」
唯「澪ちゃ〜ん!?」
天使律「澪……もうなんて言ったら良いのか……」
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