過去ログ - キリト「ドゥェドゥェ（ｒｙ」【SAO】【練習投稿】【良ければ安価】 -SS速報VIP

過去ログ - キリト「ドゥェドゥェ（ｒｙ」【SAO】【練習投稿】【良ければ安価】

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/03(土) 23:51:11.86 ID:LwOSXKeA0

　SAO・・・それはVRMMOと呼ばれる初のバーチャル型MMORPGであり、その全く新しい次世代のゲームに多くの人が、夢を見たのだった。幸運にも、自分はそのβテスターとなり、一足先に
その世界に足を踏み入れた。まさしくその世界は現実でもゲームでもない”異世界”であった。しかし、まさかβテスト終了一週間後に本当の異世界に行くとは思いもしなかったのだが・・。

異世界にいった時のことはよく覚えていない。確か夜だったのは覚えているのだが、それが風呂に入った後であったのか、それとも寝る前だったのか・・・。異世界を渡ったことが原因なのか、
そこの記憶はひどく曖昧なのだ。覚えているのは、気が付くとこの世のものとは思えない絶世の美処女が目の前にいたことぐらいで、その他のことはよく覚えていない・・・。
いや、美少女に見惚れてそれ以外のことを気にする余裕もなかっただけのような気もするのだが・・・。とにかく、それほどまでに彼女は美しかった。黒目黒髪の１２歳程度の少女なのだが、
かわいいというよりかは美しいといった風な雰囲気と黒いドレスにとても白い肌も相まって精巧につくられた人形かと思ってしまうほどだったのだ。そんなことを思っていると急に眠気がひどくなり、
意識が薄れていくのを感じた。すると、その少女は子供を見るような優しい目で

　「異世界をお渡りになられて疲れたでしょうし、ゆっくりとお休みになってください。勇者様。」

といったのを聞きながら眠りにおちたのだ。　　　　

　目が覚めてから、話を聞くとどうやら自分は魔王を倒すために勇者として姫である少女が女神の力を借りることで上位世界から下位の異世界に呼ばれたらしかったのだ。そして、魔王討伐のための能力も異世界チートと女神様達からも授けられると・・・。なんという異世界チートテンプレネット小説なんだと思ったのだが、何やら魔王が超絶つよくて生き残れる確率は５％以下であると告げられた時には本当に悩んだものだ。加えて、もしダメならば記憶を消してまた召喚するとのことで、どうやら自分の世界の神様達も割と魔王を危険視していて、召喚程度なら力を貸してくれるそうなのだ。しかし、自分はこの姫に一目惚れしてしまい、残ることに決めたのだ。すると、姫も嬉しそうな顔をして、目から
涙をながしながら、

　「そうですか！この世界を救うためにこのような危険な事をしていただき、本当にありがとうございます。カズトさまにそういっていただけると本当にうれしいです。実はカズト様で２４人目だったので少し不安だったのです。聞いたところによるとカズト様の世界では争いのない平和な素晴らしい世界だときいていたので、もし誰も・・・と考えてしまい。ですので、カズト様がこの世界のために戦っていただけると聞いてとても安心して、嬉しいんです。」

と俺に向かって言ってきたのだ。正直俺は姫の笑顔に見惚れてしまっていたのだが・・・。

そうして、俺は異世界で勇者することになったのだ。

初めてSSかいたけども・・・・、つ・・・疲れる！！　　最後まで書ききれるかなー？
次からはかなり短くなります＾＾；；；

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