過去ログ - 灰原「日本シリーズ?ま、付き合ってあげてもいいわよ」
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2012/11/04(日) 03:18:23.36 ID:fAadU+eh0
実況「空振りさんし〜〜ん!!ベイスターズ、下位打線でつないだチャンスを生かせません」
灰原「おかしいわ」
博士「何がじゃ?」
灰原「あのバッターよ。1球目、2球目と150キロの球は当てられたのに、最後の
スローボールには空振りしたわ」
博士「ん?おぉ、緩急じゃよ哀くん」
灰原「緩急?」
博士「うむ、スワローズの○○投手はベイスターズの○○選手がストレートにタイミングが合ってきているのを
感じ取ってわざと遅い球を投げたんじゃ」
灰原「ふ〜ん、でもそれはちょっとめちゃくちゃじゃない?相手はプロのバッターなんでしょ、速い球が打たれるから
遅い球で勝負なんて、、やっぱり納得できないわね」
博士「おっほっほwwwwそれがちゃ〜んと理にかなった作戦なんじゃ。150キロの剛速球を打つためには、
そのスピードに合わせるために当然始動を早くしたり、球の見極めを早くするじゃろ?そこに130キロの
ボールを投げられたら当然速い球一本で待っているバッターはフォームを崩すんじゃ。それに哀くんはあれを
スローボールと言ったがあれはチェンジアップという変化球なんじゃな〜」
灰原「え?」
博士「ほれ、リプレイ映像を見てみぃ。バッターがあんなに崩れている。あれじゃ当てることはできても
ヒットにすることはまず無理じゃろうな」
灰原「博士、そのチェンジアップってどういうボールなの?」
博士「おうおうそうじゃった。チェンジアップというのはじゃな、ボールに力を伝わらないように握って投げることで
速球の時より球の回転が少なくなるため、バッターに向かってくる途中で減速しながら沈むボールなんじゃ。もっとも
このボールの一番の特徴は速球と同じ腕の振りで投げるからバッターがだまされるんじゃの〜」
灰原「・・・すごい」
博士「ほっほっほwwwwwwどうじゃ哀くん、野球は奥が深いじゃろ?」
灰原「ま、まぁまぁね//」
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