過去ログ - まどか「この世でたった一人の、魔法少女に…なっちゃった…」
1- 20
102:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:30:43.57 ID:FYp+o6QY0
ダダダダンッッ!!!

銃声の音が聞こえたと同時に、砂煙がフロア全体に舞う。

砂煙が晴れていくと、ほむらちゃんの後姿が視界に入ってきた。
以下略



103:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:31:14.72 ID:FYp+o6QY0
どうして、

その言葉が頭によぎって、溶けるように消えてしまった。

『よかった………。あなたが無事で……本当によかった……』
以下略



104:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:31:44.40 ID:FYp+o6QY0
ほむらちゃんの心臓の音が聞こえる。

とくん、とくん

ううん、違う。
以下略



105:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:32:11.78 ID:FYp+o6QY0


それは、恋をしたことのなかったわたしには、初めての感覚だった。


以下略



106:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:32:53.21 ID:FYp+o6QY0
さやか『えーっと…………………………』

さやかちゃんが居心地が悪そうに話しかけてくる。
それを見てほむらちゃんがすっと、離れてしまった。
さっきまでからめられていた腕がなくなったことで、なんだか急に寒くなったように感じた。
以下略



107:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:33:21.76 ID:FYp+o6QY0


ほむらちゃんが魔女と呼んだモノを倒すと、周りの風景が元の埃っぽい場所へと戻った。
ほむらちゃんは右手に黒い何かを持ったまま、髪をかきあげた。
綺麗な黒い髪が、ふわりと宙に舞う。
以下略



108:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:34:16.30 ID:FYp+o6QY0
???『あら、ちょっと来るのが遅かったかしら』

そんなことを考えていると、後ろから声が聞こえた。
振り返ってみると、すごく綺麗な金髪の巻き髪の女の人が立っていた。

以下略



109:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:35:13.02 ID:FYp+o6QY0
さやか『…えーと、さっきのは何?』

???『…こんなところで話すのも何だし、私の家に来ない?』

まどか『え、迷惑じゃないですか…?』
以下略



110:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:36:41.66 ID:FYp+o6QY0





以下略



111:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:37:29.07 ID:FYp+o6QY0


to

next
以下略



112:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/12/09(日) 12:41:20.40 ID:FYp+o6QY0

マミさんが登場したところで、story0「物語の始まり」投下完了です。
しかしまだ続きます。次回もstory0の続きです。

投下が遅くなってしまい、本当に申し訳ないです。
以下略



158Res/65.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice