過去ログ - まどか「この世でたった一人の、魔法少女に…なっちゃった…」
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74:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/11/23(金) 15:06:24.65 ID:tNgfMkDp0


まどか「あ、今日も杏子ちゃんのお弁当美味しそうだねー」

杏子「やらねぇぞ」

まどか「てぃひひ!わたしにはパパのお弁当があるもーん」

さやか「まどかのパパのお弁当もすごいよねー!うちのお母さんもそれくらい出来ればなぁ…」

ほむら「作ってもらってる分際で何を言ってるの…」

仁美「ほむらさんはご自分で作っていらっしゃるのでしたわね。すごいですわ」

私の横にいる仁美が話しかけてくる。
膝の上には重箱を広げて。
…さすがは、お嬢様。

ほむら「あら、そんなことないわ。それより、その玉子焼き。美味しそうね」

仁美「食べますか?」

ほむら「いいのかしら?じゃあ、お言葉に甘えて…」

仁美の言葉に箸を伸ばすと、仁美の手で軽く叩かれてしまった。
行儀が悪いからだろうか…。
私がさやかいわく「おやつを寸止めされてる子犬」のような顔をしてると、仁美がにっこりと微笑んだ。

仁美「はい。あーん」

ほむら「!?」

満面の笑顔で、右手は端で卵焼きを掴み、左手は下に添えたまま。
私に口を開け、と言っている。

ほむら「い、いくらなんでも恥ずかしいわ!」

私が顔を赤くして抗議してみるも、仁美はそのポーズのまま「あーん」とまた繰り返した。




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