16: ◆asJU3gh8ZA[saga]
2012/11/04(日) 17:45:58.17 ID:+NL+vG850
「でも確かにサイトはドがつくくらいのスケベよ。もし彼の気持ちが今よそへ行っていたとしても、きっとタバサがちょっと魅力をだせば一発だと思うわ。ねえ、ジャン?」
「人前で首筋に指を這わせるのはやめたまえ。」
「あら、人前でなければ構わないのね?」
「そ、そういう問題じゃなくてだね。あ、こら、なにを。」
カチャカチャとコルベールの何かを外そうとするキュルケ。こうなったキュルケにもはやなにも期待できないことを過去の経験からよく知るタバサは、シルフィードに乗ってこの場を後にしようとした。
「タバサ」
今まさにタバサが窓の外に出したシルフィードに飛び乗ろうかというときに、キュルケが声をかける。
「……なに?」
「また困ったことがあればここにいらっしゃいな。相談には乗ってあげるし、協力もするわ。」
「……ありがとう。」
「どういたしまして、だってわたしは」
ふぁさ。と髪をかき分けて、キュルケはこう言った。
「あなたの親友のキュルケであり、ラ・ヴァリエール家の宿敵、キュルケ・フォン・ツェルプストーでもあるもの。」
323Res/170.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。