過去ログ - ヴェント「ちょぉ〜っとダケ、おねーさんを匿ってくれるカナ?」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/06(火) 23:15:52.11 ID:OVSZhXXy0
:朝食



上条「いってて……」


ヴェント「何なの? 日本では朝起きたら一番にジャンプするのが慣習か何かなワケ?」


上条「不意打ちを打たれたのかと思ったんだよ……」


ヴェント「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、私は別にアンタに危害をくわえるつもりは無いって言ってんだろ?」


上条「つい先日まで敵だった人間をそこまで信じろって言う方が無理難題だと思いません?!」


ヴェント「(……言ってる割には、私が寝てる間に助けを呼んだりしないところを見ると、厳戒態勢敷いちまってるワケじゃないみたいだね)」



ヴェント「……あ〜も〜っ! せめてもの贖罪っつーことで朝ご飯作ってあげてんだから元気だして! ほらほら、皿置くんだからどいて!」ドンッ


上条「うぉぉっ!? ……こ、これは!!」


上条「一見雑に見えて実は中はトロトロにほぐれたスクランブルエッグ!! そして安売りのベーコンをほくほくのジャガイモと和えたジャーマンポテト!!
みじん切りのタマネギを加えたコンソメスープに、香ばしい匂いの香るトースト!!!」


ヴェント「いちいち解説すんなっ! 有り合わせのモンで作ったもんだから誰でも作れるっつーの」ストンッ


上条「わ、悪い……。 ……まさか、誰かにご飯を作ってもらえるとは思わなくって……。 食べてもいいのか?」


ヴェント「ご自由にどーぞっ。 っつーかお前ン家なんだから当然だろ」


ヴェント「(……禁書目録は飯も作んねーのか?)」モグモグ



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