過去ログ - ヴェント「ちょぉ〜っとダケ、おねーさんを匿ってくれるカナ?」
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421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/02(木) 14:11:15.88 ID:ocqp6CqJ0


何分経っただろう。


ヴェント「――ッ!!」


どれだけの罵声を浴びせただろう。


ヴェント「――――ッッ!」


どれほど傷つけたのだろう。


上条「……」


何でコイツは黙って受け入れてるのだろう。


ヴェント「―――――――――――ッ!」


私は、なに1つ、わからない。



ヴェント「誰も、助けてくれだなんて、言っちゃいねぇだろッッ!!」


右頬に1発入れると、思わず手を引っ込めた。
意図的ではない。 反射的な行為だった。


ヴェント「(……)」


手の甲の皮膚が破け、薄赤い肉が露出していた。
ヴェントは、武闘家じゃない。 人を直に殴ることなんてほとんどしてこなかった。
そんな柔い肌の持ち主が、成人に近い男性を殴り続けたら、こうなることなんて予期できることだった。





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