過去ログ - ヴェント「ちょぉ〜っとダケ、おねーさんを匿ってくれるカナ?」
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90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/09(金) 23:33:21.59 ID:czAUG56M0


ヴェント「だー!! もうっ!! 何?! 何なの!? 私がこんなに頼んでるっつーのに渡せないワケ?!」


上条「頼むと言うより命令形に近かった気が……」


ヴェント「イチイチ私についてくんのもダリーだろ? 私に金さえくれさえすれば、勝手に一人で過ごすからよ。
それでお相子ってことで手を打とーぜ、な?」ニコッ


上条「満面の笑みを見せられましても……。 っていうか、別に俺は嫌じゃねーけど」


ヴェント「ぶっ」ブッ


上条「うわっ!? だ、だいじょうぶか!?」


ヴェント「げほっ、げほ……。 て、テメェェェ!! 急に何言い出すんだ!? 盛ってんのか!?」


上条「何のことだよ!? 俺は特にすることねーから付き合う分には構わねーって言おうとしたんだよ!」


ヴェント「……ふ、ふん! そ、それでも、私は1日くれー自由に過ごしたいんだよ! 別にお前なんかいなくたって!」


上条「……はぁ……。 しゃーねぇなぁ」ガサゴソ


ヴェント「……!」


上条「3万とは言えねーけど……。 5千円くらいでよければ、ほら」


ヴェント「……い、いいのか?」


上条「まー、どのみちインデックスに食いつぶされる金だったし、無かったもんと思えば問題ねーな。 っと、皿洗うか」ガタッ


上条「それに、確かにずっと一緒に居るっつーのも、それはそれで目立つし」カチャカチャ


ヴェント「……」


ヴェント「……」ボソッ


上条「……? 何か言ったかー?」ジャー


ヴェント「『皿洗いが似合ってるから学校やめて転職すれば?』って言った」


上条「どんだけ夢の無いキャリア歩まねーといけねーんだよ!!?」


ヴェント「(……ケッ)」




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