過去ログ - ルルーシュ「ゼロレクイエムを中止する!」スザク「そうしよう!」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/06(火) 17:54:48.37 ID:XHwyX8YZo

ミレイ「そうねぇ。ただ一ヶ月お世話になるだけっていうのも勿体無いし、ここは一つ、ブリタニア本国の復旧模様とか皇室での生活とかを取材していこうかしら」

ルルーシュ「あぁ、それはいい。丁度空洞化した土地の修復も済んだ事で、これから建築ラッシュが始まる予定だ。刻一刻と変わる町並みを一ヶ月追うというのも番組的には面白そうだな」

ミレイ「わお、ルルちゃんナイス! そのネタいただきね! あーこんな事ならリヴァルも連れてきてあげれば良かったかなー。あの子、ニーナの事心配してたし」

ニーナ「えっ、私?」

ミレイ「ニーナがロイド伯爵とかに連れて行かれたの、何だか責任感じててさ。俺が守れなかったからって」

ルルーシュ「間接的に、俺の所為か、それは」

ニーナ「あ、そっか。ロイドさん達を送ったのがルルーシュだったから、そうなるよね」

ミレイ「なるほどねぇー。そこら辺も合わせて連絡してあげてよ、ルルちゃん」

ルルーシュ「仕方ない。俺のした事で負い目を感じて欲しくは無いからな、あいつには」

ニーナ「……なんだか、ごめんね? ルルーシュ」

ルルーシュ「いや、これは自業自得というものだ。ニーナが謝る必要は無い。もちろんミレイも、リヴァルだってな」

ミレイ「私は、ルルーシュの所為っていう訳でもないと思ってるんだけど、ね。”世界”の所為、かな。私の中では」

ルルーシュ「ミレイ……」

ミレイ「ルルーシュも、ナナリーも、スザク君も。小さい頃に世界に振り回されて、その歪みが、ここ二・三年の世界で一気に吹き出した感じ」

CC「世界に歪められた三人を中心に、確かに世界は回っていたな。あの頃から」

ナナリー「その歪みの果てに、これからの世界がある、という事でしょうか」

ニーナ「ユーフェミア様の望んだ、”優しい世界”。ちゃんと、作っていかないとね……」

ルルーシュ「あぁ。その為に今の俺はある。ユフィの、シャーリーの、ロロの望んだ世界。その為に俺は、全てを捧げる」

ミレイ「世界統一皇帝辞めて、一から完全中立国を樹立させるんだもんねぇ。これから大変だわぁ」

ルルーシュ「何、一介の学生が世界を相手に戦争を仕掛けるよりも安全だろう。なぁ、CC」

CC「フフッ、確かにそうだな。どんな力があろうと、世界を相手に大立ち回りして生き残れるのはお前ぐらいのものだ」


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