過去ログ - 禁書「とある幸福の上条当麻、はっじまるよー」上条「ウソつけ!」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage saga]
2012/11/08(木) 23:03:19.91 ID:HS5R5AFr0

上条「この際だからハッキリ言わせてもらうぞ! 私は正直、お前と一緒になった事を後悔している!」

禁書「…………」

上条「お前の事は愛していたが一緒になるべきではなかった!」

禁書「そう」

上条「幻想殺しのせいで不幸なのは仕方ない。仕方ないがこんな仕打ちはあんまりだ! 一体俺が何したってんだよ!?」

禁書「若い頃の口調に戻ってるよ?」

上条「細かいことはいいんだよ! 問題なのは、今まさに! 俺が童貞のまま死にそうになってるってことだああああああああああああああああ!!!!」


魂の慟哭だった。一人の男、いや、一人の偉大な魔法使いが世界を呪う呪詛そのものだった。


上条「シスターとして貞操は神に捧げたとか抜かしやがってぇぇぇ!! ふざけんじゃねーよ!」

禁書「多くの聖者は貞淑を守ったんだよ。私がそれに習うのは当然かも」

上条「その言い訳は10万3000回目だ! もう耳タコなんだよ聞き飽きたんだよ!!」

禁書「でも浮気ひとつせずに、私と添い遂げてくれた」


インデックスは聖女の神々しさを感じさせる微笑を浮かべる。だが目は笑っていなかった。


禁書「だから私が召される時まで、ヴァルハラでも大人しく待っててくれると嬉しいな」

上条「嫌だっ! もう二度と宗教やってるヤツとは付き合わない!」




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