過去ログ - まどか「わたしが…勇者です!」◆ 勇者まどかとワルプルギスの城◆
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1: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 22:56:30.07 ID:ypTTaZMR0

※注意事項※

・このSSは『魔法少女まどか☆マギカ』×『勇者ヨシヒコと魔王の城』のコラボSSです。
・まどか側のキャラを、ヨシヒコのキャラに置き換えてお話を進めていきます。
・それなのでキャラ崩壊が著しくあります。互いの原作を大事にされている方は…寛容なお心で見て頂けるととても幸いです(汗)
・『勇者ヨシヒコと魔王の城』を観たことが無い方にも分かりやすいSSを、目指していますが…↓
・ヨシヒコの原作は非常に、なんというか…緩い、です。×低予算ドラマ ○高予算コント です。
・なのでこのSSも伏線やシリアスはほとんどなく、緩く、楽しく、明るく、メタく、仏な感じでいきたいと思っております。

以上の点のご理解の程、どうかよろしくお願い致します!


それでは…


ぼうけんをはじめますか?

 はい
→いいえ


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 22:58:19.94 ID:ypTTaZMR0

――― この物語は、ここではない、どこか遠い世界でのお話。

人々は大地と共に生き、暮らし、学び、まだ『科学』というものが存在しない、そんな世界。

以下略



3: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:00:05.22 ID:ypTTaZMR0

ミタキハラ村。

小さな茅葺(かやぶき)の家屋が点々と並ぶこの平和な村の集会所に集まった人々は、頭を抱えていた。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/11/09(金) 23:00:20.14 ID:NtVNCec3o
期待


5: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:02:12.12 ID:ypTTaZMR0

村民たち「ざわざわ…」

村長「今ここに、岩に突き刺さったまま何者にも抜けぬという『魔法少女の弓』がある!」

以下略



6: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:03:56.48 ID:ypTTaZMR0

村長の元へ向かおうとするまどかを、不安そうに引き留めるほむら。

ほむら「ダメよまどか!貴方が魔法少女だなんて…!」

以下略



7: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:05:28.66 ID:ypTTaZMR0

村長「…なんじゃ、まだ1人、おったのか」

まどか「はいっ。…わたし、魔法少女になって、この村を…いいえ、世界を救います!」

以下略



8: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:07:21.03 ID:ypTTaZMR0

岩から転がり、地面に落ちる弓。

まどか「…あれ?…え、え?」

以下略



9: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:10:13.21 ID:ypTTaZMR0

予算の少ない魔法少女活劇!!!

『勇者まどかとワルプルギスの城』

以下略



10: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:11:35.41 ID:ypTTaZMR0

村の外れ。果ての無い草原へと続く村の出口に、まどかとほむらはいた。

ほむら「まどか… 本当に行ってしまうの…?」

以下略



11: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:12:38.39 ID:ypTTaZMR0

まどか「村長の占いによれば、南東の方角になんかそれっぽいのがある気がする…!」

まどか「よし、進もう!待っててね、ミタキハラ村の皆…!」

以下略



12: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:14:03.22 ID:ypTTaZMR0

まどか「え、なに?どこからの声?」

スライム「気にするな。お約束ってヤツよ」

以下略



13: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:16:25.07 ID:ypTTaZMR0

スライム「あー、もうどうでもいいからする事しようぜ、ほらほら。そっちからいく?それとも不意をつかれた感じ?」

まどか「…???する事って?」

以下略



14: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:17:32.06 ID:ypTTaZMR0

スライム「よし、その調子!続けていくぞ!ほらほらァーーーッ!!」

まどか「ちょ…!や、やめてってば!1ポイントくらい痛いんだから!!!」

以下略



15: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:18:51.44 ID:ypTTaZMR0

魔物を倒し、再び草原を歩むまどか。

まどか「…!あれは…!?」

以下略



16: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:20:25.65 ID:ypTTaZMR0

マミ「…嫌な時代になったものね。人は疫病に苦しみ、救いを求め
まどか「(スッ)」

マミ「ちょっと」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/11/09(金) 23:21:50.24 ID:NtVNCec3o
まみ は なかま に なりたそうなめ で こちらをみている


18: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:21:52.15 ID:ypTTaZMR0

マミ「分かったわ。じゃあ、これだけ言わせて頂戴。これ終わったら貴方の事サッと殺すから」

まどか「えっ、わたし殺されちゃうんですか」

以下略



19: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:23:14.42 ID:ypTTaZMR0

草原に、夜が訪れた。
暗闇に包まれた世界では、月の光と焚火の炎だけが灯りだった。

まどか「…それで」
以下略



20: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:24:36.40 ID:ypTTaZMR0

そして翌朝。
草原を抜け、深い森に、まどかとマミは入っていった。

マミ「…鹿目さん、少し休みましょう。足がパンパンだわ」
以下略



21: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2012/11/09(金) 23:25:54.06 ID:ypTTaZMR0

まどか「わ、きゃああっ!?」

まどかは慌てて持っていた弓で、謎の女の振り下ろした槍を防ぐ。
女はバックステップで距離をとると、再び、今度は連撃で槍の攻撃をまどかに仕掛けた。
以下略



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