過去ログ - 【咲】京太郎「大阪に転校することになった」漫「その28です」【安価】
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155: ◆LZBtCchYZY[saga]
2012/11/11(日) 00:07:13.42 ID:enif5W9bo


京太郎「さっきの先輩達の試合相手だった鹿老渡の佐々野いちごさんです」

京太郎「…以前ちょっとした縁で友人になりまして…」

京太郎「さっき偶然自販機の前で会った時、泣いていたようだったので慰めるために胸を貸してんですよ」

とにかく、簡単に起こった事を説明する

洋榎先輩は、その話を聞いて、しばらく俯いていたが

…突然、顔を上げて

洋榎「……友人、なぁ」

洋榎「それがあんな、仲良さそうにするんか？」

洋榎「…抱き合って、頭撫でて…」

洋榎「……キス、まで…」

洋榎「まるで、恋人みたいやったで？」

…今度は、はっきりとした口調で

いつもの洋榎先輩と同じ口調で、そう言った

ただ、いつもと違うのは、目が全く笑ってないということ、と

…その目が、ひたすらにいちごちゃんを睨んでいることだ

洋榎「…じゃ、今度はアンタに聞いてみるわ」

佐々野「…え？」

洋榎「…アンタ、京太郎と何しとったんや？」

佐々野「…それ、は…さっき、京太郎くんが言ったので、合っとるよ」

洋榎「…アンタの口から聞きたいんや」

佐々野「そ…そんな事、言われても……」

洋榎「アンタは、どう思っとったんや？さっき」

洋榎「京太郎に、抱きしめられて」

佐々野「………ぅ」

先輩の中で何かが吹っ切れたのだろうか？

さっきとは、全く違う態度で…感情を隠すこと無く、いちごちゃんに詰問する

洋榎「なぁ！答えろや！」

佐々野「………ちゃ、ちゃちゃのん、は…」

…いちごちゃんは、震えている


>>160

A.止める

B.止めない

C.あれは東京の虎姫！？

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