過去ログ - 木山春生「あの子達を救う為なら・・・・・私は、何だってする!!」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆wPpbvtoDhE[saga]
2012/11/10(土) 19:11:06.30 ID:YgBNmcse0

御坂「気絶・・・・本当でしょうねぇ!?」


木山「嘘を吐くメリットは無いと思うが?」



木山「それに、私は彼女に協力を求めている立場だからね」


御坂「はぁ!?」


木山「そういったこともあって君を手に掛けたくはない。第三位ともなれば、加減も何も出来やしない」



御坂「協力がどーのってのは知らないけどさ・・・・そこに散らばってる死体は何よ!!?」


御坂「加減ですって!?ふざけんなッ゛!!!」



木山「・・・・ここで彼らを殺さなかった場合、アンチスキルは数を増やして私を追っただろう」


木山「アンチスキルでは歯が立たないと知らしめておけば、今後無駄な死傷者は出ない」


木山「私としても、目的を遂行するに当たって被害は最小限に留めるつもり―――・・・」



御坂「ふざけるなって!!言ってんだろうがぁ゛あ゛あ!!!!」バンッ!バヂバヂヂ!!!!




   御坂が放つ電流が木山に襲い掛かる――――・・・・が、全て地上に飛散する。



   予め、御坂の能力は想定出来ていた。ならば己の周囲に磁界を張り、地上に飛散させればいいだけのことであった。




御坂「っ!!?」


木山「何を驚いている?電撃能力レベル3程度でもこのくらいは出来て不思議じゃないだろう?いや、レベル2でも可能か」




御坂「それなら!これでも喰らっ―――・・・・!?」ガクン!!



   電撃が逸らされるなら別の手を――――――・・・・と、意気込んだその時、足場が崩れた。


   御坂と木山を囲むよう円を描き、コンクリートに切れ込みを入れそのまま自由落下する。
   


   木山は念動力(サイコキネシス)を駆使し地上に降り立つ。御坂はコンクリートの支柱へ磁力を使い留まった。



木山「友人を巻き込むことなどお構いなしか・・・・早計だな」スタッ






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