過去ログ - える「古典部の日常」その2
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26: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:37:16.77 ID:xjsus1gx0
今だからこそ、俺はそう思っていた。

具体的にそれを感じ始めたのは、いつだっただろうか。

える「楽しみですね、折木さん」
以下略



27: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:37:44.50 ID:xjsus1gx0
〜帰り道〜


奉太郎「……千反田は」

以下略



28: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:38:12.39 ID:xjsus1gx0
える「本当ですか!」

える「折木さんの事でしたので、また店番をすると言い出すかと思っていました」

奉太郎「俺だって、最後くらい……見てみたいと言う気持ちはあるぞ」
以下略



29: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:38:40.11 ID:xjsus1gx0
える「分かりました。 明日早速、お二人にもお話しましょう」

奉太郎「……だな」

千反田があんな反応をしたせいで、明日がちと怖い。
以下略



30: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:39:09.19 ID:xjsus1gx0
つまり、何かしら千反田にはしたい事があるのだろうか?

奉太郎「わざわざどうも」

奉太郎「それで、どこか行きたい所でもあるのか?」
以下略



31: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:39:36.29 ID:xjsus1gx0
奉太郎「……じゃあ、その言葉を信じるか」

える「ふふ、ありがとうございます」

奉太郎「それにしても、夜に行きたい場所なのか?」
以下略



32: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:40:03.83 ID:xjsus1gx0
奉太郎「……その場所は、俺が行った事のある所か?」

える「ええ、そうですよ」

千反田も俺が考えている事に気付いたのか、場所を言おうとはしなかった。
以下略



33: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:40:29.92 ID:xjsus1gx0
……違ったのか。

だが、凄いと言ったからにはかなり良い線だったのだろう。

ああ、そうか。
以下略



34: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:40:56.14 ID:xjsus1gx0
える「あ、それは考えては駄目です」

奉太郎「えっと、どうして?」

える「ふふ、お楽しみにしておいてください」
以下略



35: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:41:35.42 ID:xjsus1gx0
全く、考えなくても良いと言われ、更にはそれを約束しろとは……いつも千反田にはこうであって欲しいな。

……そうでもないか?

しかし、考えるなと言われると却って気になるでは無いか。
以下略



36: ◆Oe72InN3/k
2012/11/18(日) 19:42:17.59 ID:xjsus1gx0
奉太郎「……そろそろ着くぞ」

える「……あ、そうですね」

える「では、また明日」
以下略



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