過去ログ - 男「青春してえ」従姉妹「夕日に向かって走ってきなよ」
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◆QkRJTXcpFI
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2012/11/15(木) 01:24:27.08 ID:SBPblUWB0
男「どうすりゃいいんだ」
男「(従姉妹を傷つけて、女さんを悲しませて……
馬鹿通り越してんな)」
以下略
62
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:24:53.03 ID:SBPblUWB0
男「(このまま考えていても拉致が開かない。従姉妹に、女さんに謝りたくても、
どう謝ればいいのかも解らない)」
男「(かといって感情に任せてしまっても、
対面してしまったら言葉がなにも出てこない)」
以下略
63
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:25:23.96 ID:SBPblUWB0
男「(女さんのことが好きで、
従姉妹のことも好きだ。
大切だし、大事にしたい。
……ああ、そうか、そういうことか)」
以下略
64
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:26:02.48 ID:SBPblUWB0
男「従姉妹、俺だ」コンコン
ドア「」ドーンッ
男「っ――起きてるなら俺の声は聞こえるな」
以下略
65
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:26:29.90 ID:SBPblUWB0
従姉妹「……ボクはもう嫌なんだよ。
男のことで一喜一憂するのは疲れたんだ。
こうして来てくれて嬉しいよ。
けど凄く自分が嫌いになる。
だからお願いだ、そっとしておいてくれよ」
以下略
66
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:27:01.38 ID:SBPblUWB0
従姉妹「……なんでだよ……どうせならすっぱりと嫌ってよ……」ポロポロ
男「そりゃ無理だろ。俺ら何歳から遊んでたと思ってんだ。
それに、俺はお前が大切だし、はっきりと好きだと言える。
けど、さっき気づいた――俺にとってお前は妹なんだ」
以下略
67
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:27:28.15 ID:SBPblUWB0
従姉妹「……最低だ」
男「ごめん」
従姉妹「最低なのはあたしだ」
以下略
68
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:27:59.15 ID:SBPblUWB0
翌日 放課後
男「女さん、話がしたい」
女「私は男くんと口を聞きたくない」
以下略
69
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:28:35.74 ID:SBPblUWB0
男「昨日、従姉妹と話してきた。
んで、従姉妹に言ってきた。
俺はお前を妹のように思っている、って」
男「その上でもう一度言わせて貰うが、
以下略
70
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/15(木) 01:29:01.94 ID:SBPblUWB0
女「私は男くんの顔が真っ青になるくらい男くんが好きだよ。
検索かけたら該当しすぎて表示しきれないくらい、頭の中は男くんでいっぱいなんだ。
でも、私はそんな自分が好きじゃない。
こんな私を男くんに見られたくない。
だからもう、無理なんだ」
以下略
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