5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/14(水) 00:00:35.51 ID:nkJqv1150
俺と御坂は通りを出て、交差点の向こうにあるカフェに入った。
なんだかこうして二人っきりで話をするのもひさびさだ。
入ってすぐに注文を取る。
御坂はサンドウィッチと、コーヒーを頼んだ。俺もそれにならって同じものを注文する。
「芸がないわね。で? 私に接触してきたのはどうして?」
「理由がなかったら10年越しの再会も喜べないのか、俺たちは」
「何を喜ぶかっつーの。相変わらずね」
喧嘩越しなのはいいとしても、俺に対しての態度は少し気になった。
まあ、理由はだいたいわかっていたんだけど。
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