過去ログ - 男1「インフィニットブリザード?」
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9: ◆MJ8i8ClBa.[saga]
2012/11/19(月) 22:20:10.78 ID:sR4Kq/GM0
主のNPC「ああ。その名も、『エターナルインフィニットブリザード』」

主「エターナルインフィニットブリザード!!! いい響きであるな!!」

主のNPC「だろうな。俺が編み出した最強の技だ」

主「それで、その能力というものはどうやって発揮するのだ?」

主のNPC「簡単だ。右手の平に、全神経を集中させるかのような錯覚とともに、技の名前を叫べ!!」

主「こうか……?」

 コゥ……

主「エターナルインフィニットブリザード!!!!!!」

 ゴヒュウウウウウウウウ

主「ぬおっ!? 大量の冷気!?」

主のNPC「そうだ。それがお前の特有の技だ。氷の魂を貴様は右手に宿し、氷の心を手に入れたのだ」

主「氷の心……か」

主のNPC「その技をつかいこなせるようになったら、貴様にさらに強力な能力を与えよう。――そして、本題に入ろう」

主「本題?」

主のNPC「ああ。それは、これからどこへ向かい、なにをするかだ。まず訊いておくが、お前はこのあと何をしたい?」

主「俺は……仲間と落ち合いたい!」

主のNPC「そうか。ならばそれを最優先に行動をとろうではないか」

主「わかった。仲間たちはほかの広場だ」

主のNPC「ここからほかのフィールドに移動するのは、かなり遠いが、いいか?」

主「ああ。かまわんぞ。俺はやる気だ」

主のNPC「ククク、いい面構えだな少年よ。では参ろうではないか、氷の決心を持って――」



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