過去ログ - ルルーシュ『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。世界よ、我に従え!』
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/14(水) 19:47:12.12 ID:qVUZ2l+Eo

ルルーシュ「……全てに執着しない兄上が、そのような事を」

シュナイゼル「確かに私は執着しない。だが、君に対して私は愛情を注ぎ、それなりの執着をしていただろう? 昔から」

カノン「シュナイゼル殿下がチェスの打ち手として毎日楽しみにされていたのがルルーシュ陛下でしたからね」

ルルーシュ「……最後の最後に、負けた、か」

シュナイゼル「いいや、君の勝ちだよ。私は明日の幸せの為に抗う事は出来ないからね」

シュナイゼル「それでは、私は置き土産にトロモ機関との繋ぎやルルーシュに反乱を企てる元貴族の名簿でも作成して余生を楽しむとするよ」

ルルーシュ「基本、監視一名が付きますがよろしいですね」

シュナイゼル「構わないよ。監視だけで自由に振る舞えるのであればね」

カノン「私もそれで問題ございません」

ルルーシュ「分かりました。……それでは、次の話をさせて貰いましょう」

CC「なんだ、まだあるのか?」

ルルーシュ「あるに決まっているだろう!!」

シュナイゼル「黒の騎士団の事、だね」

ルルーシュ「そうです。……正直、私としてはこちらも頭の痛い問題でしてね」

シュナイゼル「まぁ私が言うのも何だが、彼らは見事に踊ってくれたものだね」

ルルーシュ「そうも平然と言われてしまうと何も言えませんね」ハハッ

スザク「え、君ここ笑うとこなの?」

ルルーシュ「笑う所だろう。敵国の宰相の進言に踊らされ、最後に大々的に敵対してくれた組織だ。こちらは正義の皇帝と謳われていたのに、な」

シュナイゼル「超合衆国もそうだが、彼らは何故あんなに私の言葉を盲目的に信用してしまったのだろうね。嘘は言ってはいないが」

ルルーシュ「まぁ、そこら辺も含め、話をしなければならないでしょう」

シュナイゼル「彼らと、だね」


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