過去ログ - 妹「何のバイトしてるの?」兄「え?」続
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680: ◆0n5oW5RoIa9K[saga]
2013/01/05(土) 23:44:01.67 ID:qAbXam5Ao

退魔大臣「決まってるんだよ!王が殺されていた時!密室だった部屋には奴しかいなかった!」

退魔大臣「そしてドラゴンを呼び逃走!!これを王殺しの魔物と言わずしてなんと言う!!」

国民大臣「その居なくなった親衛隊が犯人で!妹殿は犯人に仕立てあげられたという可能性は!?」

退魔大臣「…ええいうるさい!ならば何故その妹がドラゴンを扱えるのだ!?何故逃走をする!!」

兵士1「あっ…退魔大臣殿…そっその時」

退魔大臣「貴様!私に意見する気か!さっさと犯人を捕らえて来い!」

兵士1「はっはい!!すっ…既に兵士達に伝達し、行動させておりますが…学校の件で多少の混乱が…」

近衛隊隊長「ええい!使えん者どもめ!!私が行く!!」

老婆「お待ちなされ近衛隊隊長殿…王が亡くなられた今、代わりの王はどうするのじゃ?」

近衛隊隊長「…王孫様はどうした!彼は若すぎるが王子様が行方不明になられてしまっている以上、彼になっていただくしか!」

国民大臣「彼が今何をしているのか…王族法により、行方不明の王子様と…亡くなられた王様しかわかりません…」

近衛隊隊長「……これが目的か!!……許せん…許せんぞ魔物ぉぉぉおお!!!」

退魔大臣「問題なのは…この混乱に乗じて魔界からの侵攻が懸念される…老婆殿!」

老婆「うむ…いち早く次の王を立てて指揮を出さねば…人間界が魔物に支配されてしまう…」

退魔大臣「……では不本意ですが……」

老婆「うむ…この時をもって次の王は…退魔大臣とする!」

退魔王「ありがとうございます」

国民大臣「お待ちなされ老婆殿!王孫様の安否も分からぬ上にいくらなんでもそれは!」

老婆「なに…王孫様が生きておったら王孫様をすぐ王にすれば良い事じゃ」

退魔王「そうさ、王孫様が生きていたら俺は退魔大臣に戻れば良いのさ…生きていれば…な」

近衛隊隊長「…王様、早速ですが仕事に行ってもよろしいか?」

退魔王「いいだろう」

近衛隊隊長「…この王様はものわかり良くていいねぇえ!」ダッ

国民大臣「っおい!!」


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