23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/11/16(金) 20:38:36.32 ID:ZHKPEVsO0
ドアの前に立ち、社長に伝えることを頭の中で繰り返す。
意を決してドアを叩いた。
P「失礼します」
社長「今日はいつもより早いんだね」
P「社長に少しお話がございまして」
社長「なんだね改まって」
社長が俺の真剣な雰囲気に書類に走らせていた手を止める
P「昨日の検索の結果についてです」
社長「音無君からは風邪と聞いているが」
P「音無さんには申し訳無いです、彼女には嘘を伝えました」
社長「?、どうしてだね」
P「本当は…」
大きく息を吸い気持ちを落ち着ける
P「…本当は末期の胃ガンだと、そう診断を受けました」
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