20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/11/15(木) 17:22:11.36 ID:ztJSs/pAO
話をしていると、移動時間のなんと短い事か。
いつの間にか、雪歩の家の近くになっていた。
雪歩「じゃあ、私はここで。ありがとうございましたぁ」
丁寧に頭を下げ、雪歩はボクを見た。
雪歩「真ちゃん、舞台楽しみだね!」
真「うん!…今日はその…ごめん」
雪歩「ううん、気にしないで…私こそ、誤解されるような事しちゃったし…」
P「お互い、誤解は解けたんだ。キリが無いからその位にしとけ…雪歩、明日は現場行く前に事務所に寄ってくれ。今後のスケジュールの打ち合わせしてから送る」
雪歩「はぁい」
雪歩はにっこり笑いながら手を振ると、自宅に帰っていった。
P「んじゃ、次は真だなー」
真「わざわざすいません」
P「気にすんな。お前だって女の子だし、ウチの大切なアイドルだ」
真「あはは」
そう、ボクはアイドルで、この人はプロデューサー。
想いを伝えても、今は絶対叶わない。
いつか…トップになったら、想いは伝わるんだろうか?
P「おーし、着いたぞー」
気が付くと、もう家はすぐ近くだった。
真「ありがとうございました!」
P「おー、真は明日はバラエティーの収録だな。局まで事務所から送ってやるからな」
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