過去ログ - 最愛「当麻お兄ちゃん超遊びましょう」海鳥「兄ちゃんは私と遊ぶんだ」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/08(火) 09:41:00.84 ID:DUMq7h7SO


麦野「絹旗、あんたもう『貴重品』」


…『貴重品』。それは、アイテム内で使われるスパイ防止の為に使われてる隠語の一つ。

意味を超簡単に言えば、『戦力外通告。お前、クソ使えねーからリストラ。』です。


アイテムはここ数日間、電話の女からの依頼を受け、とある暗部の裏切り者を超追っていました。

が、直接確保を担当していた私の超度重なる失敗により、その裏切り者をまんまととり逃がしてしまいました。

…詳細については超省略しますが、言い訳すら出来ない程のミスでした。

当然麦野は超ご立腹。


絹旗「………はい。わかりました…迷惑かけて、超すみませんでした」


いつも入り浸っている、このファミレスの一角にいるアイテムメンバーは誰も何も言わない。滝壺さんですら超冷たい表情です。

麦野「…じゃ、私は絹旗の穴埋め補充要員の追加依頼、下部組織への指示出してくるから。…浜面、あんたは車用意。滝壺、体晶使って、裏切り者を探知。フレンダ、あんたは下部組織が持ってくる機器の確認と積み込み。じゃ、仕事再開!」

ウス!、うんわかった、はいはいっと!


私以外のメンバー達が各々の与えられた仕事に向かう中、私はこの席で一人メロンソーダを超すするしかありませんでした。





…はぁ、超困りました。


暗部組織から本当にクビになる訳ではないですが、永遠に補欠扱い。復帰困難。学校も行ってませんし、行ってないから奨学金も無し。再就職先も無し…お先、超真っ暗です。


そんな事を考えながら裏路地をとぼとぼ歩いていると、

スキルアウトA「エッヒャッヒャッヒャッ!ッエーイ☆お嬢ちゃン、こンなとこ彷徨いてると危ないよォ?俺らみたいな奴に襲われちまうからよォ?」

スキルアウトK「…舶来くらいか?涎がとまらん……」ジュルリ

スキルアウトS「ふー…あ、僕は最後で構わないよまだ煙草一本吸い終わってないからね」スパー


…超絡まれました。


スキルアウトK「…ん?そういえばお前達は小学生が守備範囲じゃなかったか?」

スキルアウトA「少しギリギリだが、食べられない程じゃねェな」キリッ

スキルアウトS「僕は年が近い子なら」キリッ

まさか超ロリコン集団に当たるとは。…もう蹴散らしてしまいましょうか

『窒素装甲』、展K

上条「いやー、すみまっせーん!そいつ、俺の連れなんだよー」


これが、私と当麻お兄ちゃんの超出会いでした



とか


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