過去ログ - 織莉子「……―――魔法少女狩り、よ」
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88: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/11/29(木) 00:55:38.51 ID:ANdJJjRE0
杏子の傍らには、見慣れない少女の姿もあった。

キリカ(こっちのちっこいのが、千歳ゆま、か)

ゆま「き、キョーコ……いきなりそういうことするのは、ダメだよ」

杏子「いきなりじゃないだろ。人様の縄張りにズカズカと入り込んだ挙句、思い出の建物の扉をぶち破りやがったんだ。しかもそれが普通の人間ならともかく、見たところ魔法少女だぞ?」

キリカ「………ふん」

杏子「っ!?」

僅かに気を逸らした隙に、槍の刃元を掴まれていた。

キリカ「どうやら、私が喧嘩を売るまでもないみたいだね」

杏子「どういうこと、だっ!?」

手の中の槍に力を込め、キリカの手から強引に槍を引っ込める。
そして数歩後ずさり、ゆまを庇うようにして杏子はキリカと相対した。


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