過去ログ - 恭介「可愛い暁美さんが、急にかっこよくなった」
1- 20
43: ◆27HdnWZWvs[saga]
2012/11/21(水) 00:26:17.62 ID:cRoCu5jAO


完全とは言い難いが、巴マミとの共闘もなった、このままうまくいけばいいが。

ほむら「それじゃあ、今日はもう帰るわ」

マミ「暁美さん、明日学校で話せるかしら?」

ほむら「大丈夫だと思うわ、何かあったらテレパシーを飛ばして」

マミ「わかったわ、それじゃあね暁美さん」

ほむら「また明日、巴さん」


巴マミとの関係は良好だ、心配があるとしたらQBだろう、姿を見かけないのがかえって不気味だ。
あいつが何をしているのか、気にはなるが迂闊には動けない。
利点と欠点、プラスとマイナス、すべてのイレギュラーが両方を持っている。
何が起きるか全くわからないのがこんなに怖いとは、繰り返すうちに、すっかり忘れていた。

ほむら「いえ、今回こそループを終わらせるのよ、例え何を犠牲に……?」

まどかを救う、それだけが私の目的で他はどうでもいい、そのはずだった。
だが何故か口にできなかった、口にしたらすべてが壊れてしまいそうで、それがとても怖くて。

ほむら(上条恭介)

何故か彼の顔が浮かんで、それが消えなくて、消せなくて。

ほむら「……まさかね」

一瞬浮かんだ考えを即座に否定する。

結局彼を頭から消す事はできなかった。

胸がとても重苦しく感じた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
396Res/277.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice