過去ログ - 恭介「可愛い暁美さんが、急にかっこよくなった」
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◆27HdnWZWvs
[saga]
2012/11/21(水) 00:26:17.62 ID:cRoCu5jAO
完全とは言い難いが、巴マミとの共闘もなった、このままうまくいけばいいが。
ほむら「それじゃあ、今日はもう帰るわ」
マミ「暁美さん、明日学校で話せるかしら?」
ほむら「大丈夫だと思うわ、何かあったらテレパシーを飛ばして」
マミ「わかったわ、それじゃあね暁美さん」
ほむら「また明日、巴さん」
巴マミとの関係は良好だ、心配があるとしたらQBだろう、姿を見かけないのがかえって不気味だ。
あいつが何をしているのか、気にはなるが迂闊には動けない。
利点と欠点、プラスとマイナス、すべてのイレギュラーが両方を持っている。
何が起きるか全くわからないのがこんなに怖いとは、繰り返すうちに、すっかり忘れていた。
ほむら「いえ、今回こそループを終わらせるのよ、例え何を犠牲に……?」
まどかを救う、それだけが私の目的で他はどうでもいい、そのはずだった。
だが何故か口にできなかった、口にしたらすべてが壊れてしまいそうで、それがとても怖くて。
ほむら(上条恭介)
何故か彼の顔が浮かんで、それが消えなくて、消せなくて。
ほむら「……まさかね」
一瞬浮かんだ考えを即座に否定する。
結局彼を頭から消す事はできなかった。
胸がとても重苦しく感じた。
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