過去ログ - まこと王子ふんとうき(笑)
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359:名無しNIPPER[sage]
2013/10/22(火) 21:31:23.21 ID:gmcny60AO
なかなか来んな…
待ってる


360: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:31:14.14 ID:Z0geXoAn0
お久しぶりです
投下速度を上げると言ったそばから間を空けて申し訳ありません

ようやく丁度いいところまで書き溜めが出来たので、しばらくぶりに投下します


361: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:31:59.23 ID:Z0geXoAn0





以下略



362: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:32:59.79 ID:Z0geXoAn0



 必然的に卯月とみりあを引き連れて玄関に向かう真だったが、心中はそれどころでは無い。

以下略



363: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:33:46.02 ID:Z0geXoAn0


「……本当に、ここで着替えるんですか?」

 不意に卯月が、玄関を見回しながら聞いてきた。
以下略



364: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:34:17.30 ID:Z0geXoAn0

 制服のブレザーを脱ぎ、Yシャツのボタンを二、三個外す。
 しかしそこで、卯月は再び手を止めた。

「あの、隠しカメラとか……無いですよね?」
以下略



365: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:35:24.45 ID:Z0geXoAn0
「菊地真、くんですよね?」

「……え?」

 卯月が声を漏らして手を止めた。
以下略



366: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:35:50.93 ID:Z0geXoAn0
「えぇぇえ!?」

 再び卯月の叫び。
 今度は真の静止が入る前に、みりあが突っ込みを入れた。

以下略



367: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:36:32.99 ID:Z0geXoAn0
 真はブーツとグローブをはめながら、それに答えた。

「あ、うん。眼鏡を掛けている方が赤羽根さんで、掛けてない方が祐喜さんって言うんだ。
二人の後ろにいた人達は、分かるよね?」

以下略



368: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/16(土) 02:37:02.86 ID:Z0geXoAn0
 そのみりあを励ますように、卯月は小さな肩を抱き寄せた。
 しかしその卯月の表情も、決して明るいものでは無い。

「全部現実、なんですか?
私達が死んだのも、その、これからよく分からないものと、命を賭けて戦うっていうのも」
以下略



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