過去ログ - 【咲】京太郎「清々荘にて」 咏「6部屋目だっけ、しらんけど」【安価】
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958: ◆r05KxLrr0E[sage]
2012/12/04(火) 20:19:51.25 ID:ds+DOJX2o
【2日目】

チャイムが鳴っている、玄関に取り付けてあるやつの

時間はまだ8時、迷惑なものだ

ガチャ

照「はい、宮永ですが」

泉「み、宮永さん!?どうしてここに!?」

照「二条さんか……どうしても何も、ここは私の部屋だし」

泉「じゃあ須賀くんの部屋は?」

照「隣」

泉「あ、確かに……おおきにです」

照「でも、京は今いないよ」

泉「なんでですか?」

照「今私以外のみんなで遠征に行ってるから」

泉「え?宮永さん1人だけなんですか?」

照「そうだけど」

二条さんが、私が1人だけだと知って喜んでいるように見えるのは気のせいだろうか

照「それで、何をしに来たの?」

泉「須賀くんと遊ぼうかと……そうや!宮永さん、相談にのってくれませんか?」

照「相談?」

泉「はい!宮永さんって須賀くんと幼馴染みでしたよね?」

照「うん、そうだけど」

泉「そ、それじゃあ須賀くんのことで相談をしてもよいでしょうか?」

照「……わかった」

朝から面倒なことになった

相談の内容は、京の幼少期のことや、好きなものなどに関することだった

泉「な、なるほど、参考になります」

照「ねぇ」

泉「はい?」

照「私に話を訊くほど京が好きならさ、名前で呼んだら?」

泉「……な、名前!?」

泉「名前なんて、そんな、恐れ多いですよ!」

照「あだ名でもいいから試しに言ってみなよ」

泉「名前……京太郎…くん」

泉「やっぱり、ダメですよ、恥ずかしいです///」

照「そっか…」

その後、二条さんと一緒に昼食に行ったり、京好みの服を買いに行ったりした

別れ際に、連絡先を交換した

携帯電話の電話帳の項目が増える、というのはなんだか嬉しい


【2日目】終了


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