過去ログ - 上条「俺がジャッジメント?」初春「3!」
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111: ◆LKuWwCMpeE[saga]
2012/11/24(土) 22:03:46.52 ID:ICdv70EDO

 第二位と言う男はどういう男なのか。

実力的には暗部組織をたった一人で壊滅させる事が出来る程のもの。
『メンバー』を潰し、『アイテム』をもたった一人で追い詰めた様を見ると推して量れる。

能力が展開する『未元物質』は本人でさえもよくわからないものであったらしい。
しかし、あの第一位との戦いで更なる自分を高める事となった。
もはやこの学園都市にて彼と対等に戦えるのは、ただ一人。
例外が一人いるのだが、それは完全に未知数。

誰かが持っている、『素養格付』をしても、上限は見当たらない。
そんな男──垣根帝督とは、一体どういう人間なのだろうか。


「うぅ……ぐすっ、おがぁざん……っ」ポロポロ

垣根「……」


非情?


垣根「一緒に探してやるよ。っつかこんな夜遅くに小さい子を一人にするなよな……」

「ありがとー、えっと、ほすとさん?」

垣根「ちょっと待てその言葉を覚えるにはまだ早え」


それとも、人間くさい?


「す、すみませんありがとうございますっ!!」ペコペコ

「ほすとさん、ありがとーっ」バイバイ

垣根「もうはぐれんなよ」


垣根「……」


垣根「さあて。さっきから俺を付け回してるストーカー野郎。何処のどいつですかねえ」

「……」

垣根「御大層な格好しやがって。やけに重装備だなあ、おい?」


それは、彼だけにしかわからないのであろう。



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