過去ログ - 紅莉栖「さぁ、IQテストしましょうか?」岡部「え?」
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358: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:00:38.38 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「……そうよ、私にとっては救いだった。
     あなたが救世主のようにも思えた、その頃はね。

     ……それまでの私とパ……父親の関係は最悪だったんだもの……」

以下略



359: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:02:30.36 ID:l/ug96ZFo


紅莉栖「――……パパの論文を論破して否定したあの時から、
     私の家族の絆も壊れていった。
     私のせいで、私は責任を感じて……気が付いたら海外にいた」
以下略



360: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:04:21.56 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「でも、全部終わって一人になると、どうしても考えちゃってた。

     どうして、もっと私は慎重に言葉を選ばなかったのか、
     迂闊な行動だったんじゃないかって。

以下略



361: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:06:13.84 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「いいの!

     ……たったそれだけのことだけど、
     私にとっては永遠に忘れることのない出来事だった。
     鳳凰院凶真が、私のことを救ってくれた……かけがえのない想い出」
以下略



362: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:08:11.28 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「最初からそう言ってる。

     ……あの電話がなかったら、私は今も父親と断絶したまま、
     一人じゃ行動も出来ないで、アメリカでもんもんとしてたでしょうね。

以下略



363: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:09:38.28 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「……もしも、またパパに嫌われたら、私は耐えられない……」

岡部「……」


以下略



364: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:10:19.44 ID:l/ug96ZFo
岡部「俺は……Dメールを……」

紅莉栖「Dメールを……?」


365: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:10:57.99 ID:l/ug96ZFo



岡部「……送るッッッ!!」

以下略



366: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:12:30.62 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「……そんな……」



岡部「――送る、送るが、
以下略



367: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:15:23.94 ID:l/ug96ZFo
       シュタインズ・ゲート
岡部「これぞ運命石の扉の選択だ!」

紅莉栖「な、それって……つまり、どういうことなの?」

以下略



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