過去ログ - 紅莉栖「さぁ、IQテストしましょうか?」岡部「え?」
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361: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:06:13.84 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「いいの!

     ……たったそれだけのことだけど、
     私にとっては永遠に忘れることのない出来事だった。
     鳳凰院凶真が、私のことを救ってくれた……かけがえのない想い出」
以下略



362: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:08:11.28 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「最初からそう言ってる。

     ……あの電話がなかったら、私は今も父親と断絶したまま、
     一人じゃ行動も出来ないで、アメリカでもんもんとしてたでしょうね。

以下略



363: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:09:38.28 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「……もしも、またパパに嫌われたら、私は耐えられない……」

岡部「……」


以下略



364: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:10:19.44 ID:l/ug96ZFo
岡部「俺は……Dメールを……」

紅莉栖「Dメールを……?」


365: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:10:57.99 ID:l/ug96ZFo



岡部「……送るッッッ!!」

以下略



366: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:12:30.62 ID:l/ug96ZFo
紅莉栖「……そんな……」



岡部「――送る、送るが、
以下略



367: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:15:23.94 ID:l/ug96ZFo
       シュタインズ・ゲート
岡部「これぞ運命石の扉の選択だ!」

紅莉栖「な、それって……つまり、どういうことなの?」

以下略



368: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:17:48.01 ID:l/ug96ZFo
岡部「なら、今はまだ送らない!俺は送らないと決めた!!

   ……Dメールがこの世界を消すかどうかわかるまで、
   現状維持させるしか方法はない……のだ」

以下略



369: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:19:22.38 ID:l/ug96ZFo
岡部「俺は、“まだ”送らない。
   ……時間は、いくらでもある。そうだろう?」

紅莉栖「う、うん……。

以下略



370: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/09(日) 12:20:20.85 ID:l/ug96ZFo


岡部「……安心しろ、もう泣くな。

   ――俺は、お前を見捨てたりはしない」
以下略



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