過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 穏乃「4冊目だよ!」
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283: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2012/12/05(水) 00:30:09.09 ID:ypjoS7Q50
憧「あー、疲れた……それじゃ、次!」

玄「はいはーい」

玄「えっと……京太郎くんについて、でいいんだよね?」

玄「そうだなぁ……いっつも旅館に遊びに来てくれてありがとっ!」

玄「京太郎くんが来てくれると、私もお姉ちゃんも嬉しいし」

玄「それに――一緒にいて和むんだよねぇ」

玄「うん、だから私は、お姉ちゃんと京太郎くんといる時間が大好きで」

玄「……京太郎くん、いつでも来ていいんだからねっ!」


穏乃「……玄さん、この場に京太郎はいないのに」

憧「かんっぜんに自分の世界へ入り込んでるわね……」

宥「く、玄ちゃん……」

咲「――優しい人なんだね、玄さんは」

和「ええ、とっても……」



憧「それじゃ、最後は――!」

宥「……あ、ど、どうも」

宥「ええっと……大体のことは玄ちゃんがすでに言った通りなのですが」

宥「私からは、その――京太郎くんたちといると、『温かい』ってことを言いたい、です」

宥「……この前、炬燵でみかんを食べてる時」

宥「京太郎くんは、私の為にみかんを剥いてくれ、食べさせてもくれました」

宥「みかんを渡しながら渡す京太郎くん、それを見ながら微笑む玄ちゃん、そしてみかんをもらえて嬉しい私」

宥「……そこは本当に『あったかく』て、たまらない場所でした」

宥「だから――ああ、玄ちゃんと被っちゃう」

宥「それでも。いつでも松実館に来てね、京太郎くん」


玄「お、お姉ちゃぁん……」

憧「これは、また――」

穏乃「直球勝負できたね……」

咲「あの二人の旅館は、いつもあったかいんだろうね、きっと」

和「ええ……私が保証します」


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