過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 穏乃「4冊目だよ!」
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856: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/02/16(土) 08:35:11.41 ID:Wj56bQgG0
京太郎「ちょ、ちょっと、母さん!?」

京太郎母「お父さんにはこっちから連絡しておくから」

和「で、でも……」

和「おとうさ――ち、父は許さないのでは?」アセアセ

京太郎母「大丈夫大丈夫」

京太郎母「和ちゃんのお父さんとは、結構話せるのよ?」

和「そ、そうですか……そ、それなら」

和「よ、よろしくお願いします」

京太郎「……でも」

京太郎「部屋は――?」

京太郎母「へ?」

京太郎母「あー、そっか。たしかに部屋が足りないねえ」

京太郎「……俺がこのソファーで寝れば」

京太郎母「それじゃ、京太郎の部屋で寝なさいな」

京太郎「……え?」

和「へ?」


二人「ええええ!?」



――それから

――京太郎の部屋


京太郎「……」

和「あ、あの」ガチャッ

京太郎「わ!? の、和? 風呂から上がったんだな」

和「はい……」モジモジ

和「お湯まで頂いてしまって――申し訳ありません」

京太郎「い、いや! そ、そんなことは――!?」ハッ


京太郎(……風呂上りの和)

京太郎(リボンが解かれて、長い髪がサラサラと流れるようで)

京太郎(母さんが用意したパジャマも、一応着られてるみたい――なんだけど)

京太郎「……おもち」ボソッ

和「え?」

京太郎「な、なんでもないっ!」プイッ

和「京太郎くん?」


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