262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/11/25(日) 01:24:59.18 ID:5FogUwObo
「その名は確か……如月千早の先生と同じ」
アテナ「せんせい？」
アリシア「あらあら、アテナちゃん、先生になっていたのね」
晃「なんだと、いつの間に！？」
藍華「落ち着いてください、晃先輩！」
灯里「……」
「にゃ」
「……名残惜しいですが……」
灯里「ほへ？」
「わたくし達、旅の途中ですので、これにて失礼します」
アリス「？」
藍華「そう……残念ね」
「このような未来が存在することを知れただけ、わたくしは幸せと言うもの」
晃「……？」
アリシア「あらあら、うふふ」
アテナ「……」
「それでは、わたくし達はこれで」
アリス「失礼します」
藍華「気をつけて帰りなさいよ」
晃「また来ることがあったら、ちゃんとこいつらに観光させますので」
アテナ「……カンツォーネも……聴いて欲しい」
アリシア「また、いらしてください」
灯里「また、会いましょう」
「……良い旅のお土産ができました」
社長「ぷいにゅー！！」
テッテッテ
灯里「あ、社長……どこへ行っていたんですか？ 今――あれ？」
アリス「……？」
藍華「……あ……れ？」
晃「あの人はどこへ行った？」
アリシア「あらあら」
アテナ「……？」
灯里「名も知らない……不思議な人」
灯里「また、どこかでお会いしましょう」
fin
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