33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/11/20(火) 22:29:02.71 ID:hZRm6eD/o
真「ボク、顔を洗ってきます!」
テッテッテ
あずさ「……代わりになんてなれない」
律子「あずさ…さん……?」
あずさ「そう、美希ちゃんに言われました」
律子「……美希ったら…………」
あずさ「代わりになろう、なんて思えません。でも、私は……」
―― チリン。
あずさ「あら……」
黒猫「……」
律子「あ、この仔……あずささんが連れてきたんですか?」
あずさ「いえ――」
― ――。
あずさ「――え?」
黒猫「……」
律子「犬やハムスターが出入りする事務所だから、ある程度許容できますけど……」
あずさ「律子さん、声が聞こえませんでしたか?」
律子「声?」
あずさ「『見届ける』って……」
律子「……見届けるって、何をですか?」
あずさ「さぁ?」
律子「あの、首を傾げられても困るんですが……」
真「うわっ! ネコ!?」
黒猫「クァ……」
真「わぁ〜、可愛い欠伸〜」ナデナデ
律子「ほら、あと10分も無いわよ真!」
真「もうそんな時間なの!?」
律子「そうよ、はやく食べちゃいなさい」
小鳥「はい、ホットですよ」
真「ありが……あれ、小鳥さん……目が……」
小鳥「な、泣いてませんっ」
真「……すいません、ボクがしんみりしちゃったせいで」
小鳥「泣いてないって言ってるのに」ムス
267Res/301.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。