過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/11/22(木) 19:01:48.96 ID:7xBJ6s0AO
上条当麻は、授業の遅れ相殺用課題をぐだぐだとやっていた。
太陽光で暖まりながら取り組もうと、珍しくカーテンを開けっ放しで。
上条「昼飯何食おっかなー…」
何食べよう、というよりも、何作ろう、といったニュアンスで。
呟きを漏らし、上条はシャープペンシルをテーブルに置いた。
煮物を作るなら、今から仕込んで晩御飯に頂くのがベストだ。煮物作ろう。
というのはただの大義名分で、この課題からの一時逃避(キュウケイ)をしたかっただけだったりするのだが。
そういった訳で立ち上がった上条は窓の外、ベランダの手すりに落下してきた奇妙なものを目撃した。
明らかに人間の形をしていた。そんなシルエットだったように思う。
上条「…え? は? えっ?」
窓越しにしっかりと見てみる。
とても中性的だが、恐らくは女の子。
フードから察するに、シスターだろうか。
訳もわからぬままに、とりあえずは暴漢ではないだろうという判断を下し、上条は窓を開けた。
フィアンマ「…っ、」
上条「…結構な勢いで落ちたみたいだけど、どっか痛めてないか?」
ひとまずは、心配の言葉。
かけられ、フィアンマは顔を上げた。
視線がかちり合う。
そうやら優しい少年のようだ。
弱者アピールをすれば、友好関係を築く取っ掛かりになるかもしれない。
何か言葉を返さなければ。そう思い、口を開いた。
フィアンマ「…ぁ…、…
>>14
」
《補足事項
※安価の連続取得・連投行為はご自由に(良識の範囲内で)
※どうしても捌けない場合はコンマにしたり安価下で適宜対応していきます。
フィアンマちゃんはこんな感じの子です
》
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