過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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128: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/24(土) 23:07:08.79 ID:7ltOjK3y0
《リタちゃんの水着を調べたら沢山出てきたので適当に選びました》


上条「んー、んー…これとこれかな」

一つは。
黄色い、二段フリルスカートワンピース型。
胸元にはリボンが結ばれており、肩紐は補足、一見キャミソールのようだ。
黄色一色という訳ではなく、オレンジの、歯車のような、コスモスの様な柄が描かれている。
手に取りやすいお手頃値段で、なかなか可愛らしい。

もう一つは。
下着に近い形で、布地はピンク。
履き口などには白いラインが引かれている。
スポーツブラとパンツに近い形かもしれない。ビキニ程の際どさは見られない。
付属品か、白い薄手のパーカーもついている三点セットで、お手頃な値段だ。

上条「どっちにする?」

フィアンマ「こちらにする」

どちらにしようかな、天の神様の言う通り。
指を動かして適当に決めた結果、前述の後者の水着となった。
上下ワンセットの下着にも似た形の、可愛らしい水着。

上条「ん、じゃあ会計するか」

フィアンマ「…自分の分は自分で、」

上条「めちゃくちゃ高額って訳じゃないし、別にいいよ」

俺が払う、と少し格好をつけて財布を開く。
これで良いのだろうかと首を傾げつつも、フィアンマは上条に任せることにした。




そして。
やってきた室内プールは、程よく空いていた。
先に着替え終わっていた上条は暇そうにフィアンマを待っていた。
やって来たフィアンマは少々寒かったのか、パーカーを羽織っている。

上条「おー」

フィアンマ「…待たせてしまってすまなかったな」

普段着ている服が長袖だからか、或いは人種の問題か、肌は白い。
細い脚は水着の形の問題で存分に露出されている。

上条「いや、別にいいけど」

フィアンマ「…似合っていると、思うか?」

パーカーの端を握り、フィアンマはおずおずと問いかける。
一人称が特殊なだけで、彼女は割と普通の感覚をした女の子なのだ。
当然、連れ合いの男性が恋人でなくとも、反応は気になるものだろう。

上条「>>130


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