過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/02(日) 22:42:39.51 ID:WZjoke8R0
オリアナ「それはそうと……ねぇボウヤ、ボウヤ、スッゴくお姉さんの好みだわぁ…」
上条「…」
ぎくり、と背中が緊張に動くのを感じながら、上条は一歩下がる。
土御門から言われた言葉を覚えていない訳ではない。
しかし、ここで大人しく本当に逆レイプされるのもいかがなものか。
確かにオリアナ=トムソンのスタイルは良い。甘いボディライン、大きな胸、美しい顔出ち。
つやつやとした金髪はその胸と同じようにふよふよとやわらかそうだ。
上条(いや、でもフェリーチェの方が…って、今はそんなこと考えてる場合じゃない)
なるべく動かないでいることで、ボールペンの探査機能を発動させる。
勿論、その通知を受け取った土御門やステイルはそこへ向かう。
早く来てくれと思いながら、上条はしばらく会話を引っ張ることにした。
第二種目『大玉転がし』に参加すべく、一旦上条夫妻と別れたフィアンマは、競技場へとやって来ていた。
クラスメートの内、土御門と上条の姿が見当たらない。
フィアンマ「…またトラブルだろうか」
オリアナ=トムソン―――『運び屋』による『使徒十字』の件に巻き込まれてしまったか、と上条の無事を祈りつつ。
開始位置へ姫神と共につき、女子部の競技が始まった。
上条はオリアナとの距離を測りかねていた。
あまり近づけばヤられ、遠ざかれば興味を失われる。
オリアナ「そんなに怖がらなくてもいいのよ? これでも、それなりに上手なんだから」
上条「う…」
彫刻よりも整った素晴らしい女体が、性行為を迫ってくる。
土御門「カミやん」
そこへ間に合ったのは、親友兼魔術師の土御門元春だった。
大玉転がしを終え。
フィアンマはというと、青ピに誘われるまま、街中を歩いていた。
上条が問題に巻き込まれてしまった(と予測出来る)以上、しばらく上条夫妻の下へは戻らないだろうと予測したからである。
フィアンマ「そういえば、いつものナンパとやらはどうしたんだ。日課ではなかったのか?」
青ピ「
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