過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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289: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/02(日) 23:24:47.66 ID:WZjoke8R0

美琴「圧勝よ。それより、罰ゲームのこと覚えてるんでしょうね」

罰ゲーム。
実は大覇星祭の準備期間中、会話の流れで罰ゲームを取り付けられてしまったのだ。
内容はいたってシンプルで、常盤台中学がとある高校に勝ったら、御坂美琴のお願いを上条は何でも聞かなければならない。
逆もまた然り、である。

上条「げっ…」

美琴「忘れたとは言わせないわよ?」

上条「忘れてねーよ。でも、ウチの高校だってそんなに弱い訳じゃないんだからな?」

美琴「絶対勝つからね!」

そんなに命令したいことがあるのか、と上条はやれやれといった調子でため息をつき。
両親から罰ゲームとは何かと突っ込まれ、バツの悪い思いをしながら適当に誤魔化した。
御坂美琴と食事をしていた女性は姉ではなく母ということを知らされ、老化とは何なのかと不思議に思う上条。
しかし、そろそろ上条にとっての第三種目、全校男子・騎馬戦予選A組が開始する。
あまりちんたらと食事や雑談で時間を喰ってしまう訳にはいかないと食事を終えた上条は、両親に場所案内をしてから競技場へ向かった。


競技場に到着し。
客席に両親が居るのを目撃した後、上条は更に見回した。
この騎馬戦は男子限定の為、女子は観客席か、はたまた競技場外に居る。
上条の探索を裏切らない形で、フィアンマは応援席に座っていた。

上条「おーい」

やや気の抜けかけた声を出し、上条は手を振る。
フィアンマはこちらを向き、口パクで何事かを言った。

フィアンマ『>>291


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