過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/03(月) 19:00:06.01 ID:b+xYyjLj0
《
>>323
様 大体171〜173(成長中)の見込みで書いております。原作は178cm位ありそうですが、今回は少し低めの設定です》
上条「…心配したんだからな」
そんな独り言をぼやいて、上条はフィアンマの隣へ寝転ぶ。
そしてしばらく迷った後、彼女の身体を後ろから抱きしめた。
身長差の関係でどうしても抱きついている感が否めない。
上条(…身長伸ばしてー…)
このままでは男の沽券に関わる、と思いながら、目を閉じる。
走り回ったり、知らない人と過ごしたこともあって、疲れた。
場所が学園都市ではない以上未だ落ち着かないというのは、確かにあるのだが。
彼女が一緒の部屋に居るということで、日常が証明されているようなものだった。
上条「…おやすみ」
呟いて、上条は深呼吸を繰り返す。
全身にのしかかる疲労は睡魔となって、少しずつ、彼の意識を夢の中へ引きずっていった。
翌日。
北イタリア5泊7日のペア旅行、内1泊が経過。
起きてシャワーを浴びた二人は昼頃までごろごろと寛いだ後、何処へ行こうかとマップを広げた。
昨日居なかった理由は道に迷ったと適当に話したフィアンマはマップを眺め、話を逸らす。
上条もアドリア海の女王の件を話す気は失せた為、お互い隠し事をした状態での行き先相談である。
フィアンマ「さて、何処へ行くか…」
上条「んー…といっても、俺イタリアなんて来たこと…あったかな」
覚えてない、と思いながら、マップを見渡す。
二人は何処へ行く?(北イタリア内。
ja.wikipedia.org
参照)>>+2
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