過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/04(火) 20:36:27.83 ID:tFlpCJ0R0
《
>>382
様 それは少し思ったのですが、前条さんは不幸コンプレックスだから堅実な未来を選ぶかな、と。後は"まだ"病んでないので…》
姫神「ギャ○曽根より食べるけど。今そんなに食べたら。迷惑だから」
上条「そんなに食えんのかよ」
すごいな、と嫌味でもなんでもなく言いながら、上条も少しずつすき焼きを口に運ぶ。
甘いタレと卵が絡み合った肉は噛む度に旨みが染み出して、美味しい。
きっと、彼女は食べたことが無い味だろう。
上条(…でも、食わせてやれないんだよ、な。…助けるまでは)
ぼんやりと思い、苦い表情になると水を飲み干す。
姫神はそんな上条の様子を見、そっと視線を逸らした。
上条は何も語らないが、何かがあったことくらい、察する事は出来る。
姫神「…上条君。春菊が。食べ頃」
上条「あんまり好きじゃないんだよな、春菊…」
小萌「上条ちゃん、好き嫌いは駄目ですよ! ちゃーんとお野菜も食べてくださいねー」
上条「はいはーい」
小萌「はいは一回ですー!」
見た目小学生ロリ教師に叱られつつ、上条はやっぱり、肉を食べるのだった。
バチカン、聖ピエトロ大聖堂。
右方のフィアンマは、退屈そうに本を読んでいた。
魔術に関するそれではなく、有名な悲劇『ハムレット』だ。
フィアンマ「…」
テッラ「失礼しますねー」
フィアンマ「……テッラ」
ぱたん、と本を閉じ。
少女らしさなど欠片も無い冷酷な青年の体で、低い声で言葉を放ち、フィアンマはテッラを見やる。
もはや彼女に、優しさや同情心など存在しない。
そんなものは、心の底、奥底の深淵へと押し込めた。
フィアンマ「『C文書』を使用するのだったか。上手くいく見込みはあるのか? 生半可な気持ちで動かれては支障が出る」
テッラ「
>>386
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