過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
1- 20
539: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/06(木) 20:38:03.62 ID:+Fc8payj0
>>537様 その内本編中に描写します…》


フィアンマ「…『楽園と地獄(ヘヴンアンドヘル)』に乗ってみたい」

上条「アレ?」

見やった先にあるのは、とてつもない高さのフリーフォール。
まさかあれに、とビビり気味な上条だが、彼女は乗り気そのものである。
存外、高い所が好きなんだろうか、と上条は思った。
怖がりながらも高い所から落下系は嫌いではないらしい。
将来飛び降り自殺しないか心配だ、と思いながら、上条は向かうのだった。


上条当麻はぐったりとしていた。
言うまでもなく、楽園ではなく地獄を味わったからである。
二段階で落ちるそれは、猛スピードだった。
せっかくグロッキーが落ち着いたにも関わらず、再びの吐き気。
脱力しきっている彼の様子を見、オフィーリアは飲み物を調達してくる、と一旦離れた。
上条は引きとめようか迷い、人ごみに消えた彼女にため息を漏らす。

上条「…迷子になったりしねーよな…」

呟いた上条。
ふと、隣から子供の声が届いた。

打ち止め「あっ、ヒーローさーん、ってミサカはミサカはとっつげきー!」

高くて可愛らしい少女の声。
唐突に抱きつかれ、バランスを崩した上条は座っていたベンチへ倒れる。

上条「えーっと、…打ち止めだっけ?」

次いで上条が視線をやると、そこには二人の超能力者の姿。
一人はまったく知らない相手。もう一人は。

上条「げっ、一方通行」

一方通行「>>541


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/592.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice