過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/07(金) 22:12:30.69 ID:di5rTdGU0
上条「俺は、オフィーリアのおっぱい好きだぜ!」
片目を閉じ、親指を立ててのフォロー。
時に、上条当麻は非常にモテる。
そして、無意識に女性を傷つけることが多々ある。
善意が空回りすることなどしょっちゅうで、御坂美琴が実は上条とのデートを楽しんでいたことに気付かずに「お前って罰ゲームとか大好きな陰険さんなの?」と言ってしまった結果、雷撃の槍を投げられる程に。
今回のパターンも、それにあたる。
彼はただ、自分の胸に自信の無い、そして大切な女の子に、元気を出してもらいたかったのだ。
そして、その理由が、自分が貧乳が好きでないと思い込んでいることであるならば、言った方が良い。
好かれていないと卑下する場所をしっかりと褒めれば、きっと笑ってくれる。
そんな訳で、彼は爽やかな笑顔と共に爆弾発言を投下した訳だが。
言われた方の女子としては、たまったものではない。
もっと、こう、オブラートに包んだ言い方をすれば良かったのかもしれない。
『巨乳より貧乳派なんだ』だとか、『女の子を好きになる時におっぱいは重要視しないタイプなんだ』だとか。
にこりと笑んだままの彼女の口から、呪詛のように低い言葉が紡がれる。
フィアンマ「……神よ。大罪を犯すこと、お許しください」
上条が、彼女の笑顔が貼り付いていると気がついた時には、もう遅かった。
一歩踏み込まれ、自分の間合いにはいられたと思った瞬間、鳩尾に強烈な一撃。
まともにパンチの入った上条は、「な、何で…」と呻きながらしゃがみこんだ。
ちなみに今回、彼女が犯した大罪とは、当然『憤怒』である。
フィアンマ「………当麻、立てるか?」
上条「ぅ、ぐ…な、なん…なんで、殴られたんですか、上条さん…」
フィアンマ「
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